ムツゴロウ動物王国

作家の畑正憲さん(69)らが北海道で経営していた「ムツゴロウ動物王国」が、
東京都あきる野市に「東京ムツゴロウ動物王国」として28日、オープンした。

夏休みとあって、午前10時の開園前には約100人の行列ができ、親子連れなどでにぎわった。


同市の遊園地「東京サマーランド」内のファミリーパークに開園した
新王国の面積は約10ヘクタールでこれまでの50分の1ほど。
犬100匹、猫25匹、馬8頭が移送され、クマなどを北海道に残し、
最終的には約300匹が引っ越すという。

ムツゴロウ王国は、1971年に畑さん一家が北海道浜中町の無人島に移住したのを機に始まった。
今回の移転は「より多くの人に動物と触れ合ってほしい」との畑さんの意向から。


畑さんは「人間と動物が楽しく暮らせる社会を目指し、
その絆(きずな)を強める発信基地にしたい」と話している。


普通の動物園と違い、触れ合えるのがいいですね。
息子も、連れて行きたいと思っています。