サッカー

国際プロサッカー選手協会FIFPro)は、
2005〜06年シーズンの最優秀選手として
ブラジル代表MFロナウジーニョバルセロナ)を2年連続で選んだ。
バルセロナの欧州制覇や国内リーグ2連覇への貢献が評価された。
同賞は世界40カ国の選手約4万3000人の投票で選考。
ベスト11には、ロナウジョーニョのほか、
ワールドカップ(W杯)ドイツ大会後に引退した
元フランス代表MFジダンらが選出された。
最優秀若手選手賞には19歳のアルゼンチン代表FWメッシ、
サッカー界への功績を評価するFIFProメリット賞は
カメルーン代表FWエトーと、いずれもバルセロナ勢が受賞。
バルセロナには国連児童基金(ユニセフ)への協賛で平和賞も贈られた。


ベスト11は次の通り(所属クラブは現所属) 
▽GKブフォン(ユベントス
▽DF カンナバロ(レアル・マドリード)、テリー(チェルシー)、
チュラム、ザンブロッタ(以上バルセロナ
▽MF ジダン(前レアル・マドリード)、カカ、ピルロ(以上ACミラン
▽FW ロナウジーニョエトー、アンリ(アーセナル)。