ローリング・ストーンズ

英ロックバンドのローリング・ストーンズが、
巨大ビルステージを持ち込んだ東京ドーム公演を行った。
ビルは6階建て相当で高さ28メートル。
ミック・ジャガー(62)はスタートからシャウト全開。
米では訪問地の著名人に触れるサービスをしていたが、
今回も「WBC日本優勝」に触れ「オメデトウ。
10対6。スゴイネ」と約3万5000人のファンをわかせた。
ミックは「タノシンデル?」「イイナガメネ」と日本語を多用。
米ツアーではビルの中に観客を入れ、
真上からメンバーを見下ろす特別席があったが、
日本では「ステージ上に客はだめ」と許可が下りず一般販売はなかった。
だが「演出上のエキストラ」の名目で、特別招待の約100人がビル席に陣取った。
ラストの21曲目「サティスファクション」では、
ミックが幅62メートルのステージを全力疾走。
ステージを下りてファンとハイタッチし62歳とは思えない体力を見せていた。


キースはトレードマークのタバコもステージ上で吸いながらやっているそうで、
相変らず海外アーチストには規制が少ないのだ。
見る側に立てばそれはうれしい事ですけどね。
やる側に立つと、なんで日本じゃダメなんだー!と憤りを感じる事も。
やはり見て見たいですねー!