ニートなど

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は、
学校に通わず、定職にも就かない若者、いわゆる「ニート」の増加が、
日本に衝撃を与えていると報じた。

 
同紙は、日本では、よく訓練された勤勉な労働力が最も貴重な財産だと
考えられているだけに、衝撃は大きいとしている。
また、身を粉にして働いた40代、50代の親たちが、
子供を会社勤めで同じ目に遭わせたくないと考えるケースが多くなってきたと指摘。
さらに、子供の結婚まで同居し、金銭面で支援する伝統がある日本では、
米国に比べ、子離れの必要性を親が感じることが少ないとしている。


ニートに限らず、結婚や物事の考え方などを悪い方に仕向けてしまったのは
我々世代から上に存在する親や社会が原因だと思います。
それがその子供や環境に受け継がれ、徐々に悪化して来たのでしょう。
少子化なども、政策で何とかなるものでは無く、
親達の教育や育て方、社会のあり方に問題があると考え対応していかない限り
良くはならないでしょう!
日本が危ない!