マーク・ボラン T-REX

クイーンなど70年代ロックが改めてブームになる中、
グラムロックの雄で1977年に自動車事故で死んだマーク・ボラン(享年29)率いる「T・REX」が再ブームだ。
約30年ぶりに未発表映像と音源が今月DVD化されたほか、
出版、映画、ファッションの分野でも続々と「T・REX」が取り上げられている。

チリチリ頭の長髪にピカピカのジャケットで内また気味に立ちながらギターをかき鳴らす。
グラムロックのスタイルを作りあげたのがボラン。
人気バンド「オアシス」や日本ではROLLY(旧ローリー寺西、41)が、そのスタイルを取り入れている。

発売中のDVD「ボーン・トゥ・ブギー」(インペリアルレコード)は、
ビートルズリンゴ・スターが監督を務めた音楽ドキュメンタリー映画(72年、日本未公開)。
これにはT・REXの未発表映像と音源が収録される。
映画では15分の映像だったが、残りの2時間ほどのフィルムが30年以上たって倉庫から見つかったもの。
現在のセールスは2万枚以上と洋楽音楽DVDとしては好調だ。

出版では、漫画「20世紀少年」(小学館)の6月30日号に
T・REXの代表曲「20th Century Boy」を収録、
当時のジャケットを復元した8センチシングルをリリース。
映画は「ボーン…」がレイトショーで日本初公開(東京・吉祥寺バウスシアター、7月30日から)。
ファッションでは、若者に人気のブランドのヒステリック・グラマーやFABから
T・REXをモチーフにしたTシャツが発売中−といった具合だ。
9月には、遺児のローラン・ボランを呼んで、国内でトリュビュートライブの計画もある。


当時は、僕の姉キが大ファンでライブも見に行ってましたね。
リブ・ヤングと言うTV番組にも出てたなぁ、、、
そんな影響もあって僕も聞いていました。
ミュージックライフという雑誌があり、
その増刊号で表面?がT-REX、裏面?がスリードックナイトの写真集が出て持っていましたね。
僕がスリードックナイトが好きだったんでね!