欧州CL

サッカーの欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦イタリア・ミラノで12日行われた
ACミランインテル・ミラノ戦(ともにイタリア)の試合終盤
インテル側の客席から投げ込まれた発炎筒がACミランのGKジダを直撃。

試合は騒然となって約20分間の中断、
再開後も混乱したため15分を残して打ち切り終了となり、
前半に1点を先制したACミランの勝ちが決まり準決勝に進んだ。

 
騒動の伏線は71分。
インテルカンビアッソのヘディングで同点ゴールが決まったかに見えたが、
ゴール前で反則行為があり、得点が認められなかった。

今季、ACミランと3戦して無得点のインテル・サポーターが
ペットボトルや発炎筒を次々と投げ入れ、ピッチの半分近くが白煙に覆われた。

右肩に発炎筒を受けたジダのユニホームは焦げて穴があき
「不快感でプレーを続けるのが不可能」(ACミランアンチェロッティ監督)として交代。
「ミラノという街にとっても恥ずかしい出来事」と同監督は硬い表情で語った。


いい試合を見る為にもマナーは守らんとねー!
この他は、チェルシーが勝ち進んでいます。
残り2チームは今夜決まりますね。