次世代DVD

HD DVDを推進する東芝は、ハリウッドの映画会社4社
(Paramount Pictures、Universal Pictures、Warner Bros. Studios、New Line Cinema)
からHD DVD規格についての支持を得たと発表した。


会場で発表された、支持を表明した4社の各社販売シェア数値は、
シェアはWarner Bros. Studiosが22.0%(傘下のNew Line Cinemaを含む)、
Universal Picturesが12.2%、Paramount Picturesが8%となっており、合計すると42.2%にのぼる(10月10日現在)。


次世代の光ディスクとして競争を続けるHD DVDBlu-ray Disc(BD)だが、
「ROMに関しては、支持するハリウッドスタジオのシェアが51%になれば自然と流れはそちらに傾く」という業界関係者もおり、
HD DVD陣営としては残りの8.8%をいかに自分の陣営に引き込むかがポイントになる。


発表された資料によれば、8.8%以上のシェアを持つスタジオはBD陣営であるSonyを除けばDisney(17.3%)とFox(11.3%)が残るのみ。
Foxは先日Blu-ray Disc Association(BDA)(参考記事)に加入しており、BDよりであると推測されるが、
Disneyはこれまでにどちらのスタジオも意思表示をしていない。

また、BD機器でHD DVDのメディアを読むことは技術的に実現可能とも言われており、どちらかの動向次第では、
パッケージメディアHD DVD、録画はBDという流れが生まれれる可能性もある。


さぁ、どうなる???
また、VHSとベータのような争いになるのでしょうかねぇ〜、、、
今回は、まさに2分しているので難しいですね。
まぁ、我々は早く決めて統一してくれ〜!って感じでしょうか。
技術より消費者を考えてほしいですね。