アップル

米芸能誌バラエティーによると、「アップル」の商標をめぐる訴訟で、
ビートルズが設立した英レコード会社アップルに対し、
米パソコン大手アップルコンピュータが巨額の和解金を支払う見通しとなった。

和解内容によっては英アップル社がアップルコンピュータの大株主となり、
ポール・マッカートニーが役員に就任する可能性もあるという。


「アップル」の商標をめぐっては1991年、アップルコンピュータが音楽媒体に商標を使わないという和解が成立、
和解金として英アップル社側に約2650万ドル(約29億円)を支払った。
ところがアップルコンピュータが昨年、音楽配信事業に進出したことから、英アップル社が英国の裁判所に提訴していた。

同誌によると、このほど両社の間で金銭的解決に向けて歩み寄りがあったという。
訴訟関係者は同誌に対し「和解金は史上最高額になるかもしれない」と話している。

アップルコンピュータの創業者、スティーブ・ジョブズ氏はビートルズのファンで、
このことが両社の商標が似る一因になったという。


ポール・マッカートニーがアップルの役員に?! おもしろいですねー、、、
いい宣伝効果も生まれますよね。
何か、楽しみですね!?