専業主夫

専業主婦を想定している国民年金の「第3号被保険者」となっている男性が、
2003年度に8万人を突破したことが、厚生労働省の集計で15日に明らかになった。

1996年度の2倍に上っており、“専業主夫”の増加など、
家族のあり方の多様化が背景にあると見られる。


第3号被保険者は、サラリーマンや公務員の配偶者に扶養されている人が対象となる。
収入がない専業主婦を念頭に設けられた枠組みで、自らは国民年金保険料を納めず、
その分は配偶者が納める年金の保険料に含まれていると見なされる仕組みだ。

厚労省によると、男性の第3号被保険者は97年から7年連続の増加で、
2003年度は8万108人と初めて8万人を超えた。
第3号被保険者全体は、2003年度で1109万人で、
女性の社会進出に伴って減少傾向にある。


僕は、給料もらっているので違いますが、今やっている事は主夫です。(^^
女性の社会進出もあるけど、リストラや社会環境、子育てに対する意識なども変わってますよね。