エイズ孤児

http://www2.unicef.or.jp/servlet/B1Bokin.B1Init?p=1&s=G


   **「学校に来るな!」「村から出ろ!」**
*親がエイズで死んだら、みんなにそう言われた* 


音のない戦争といわれ、過去20年間に戦争で亡くなった人の10倍以上もの人命を奪ったHIV/エイズ
今、エイズにより親を失ったエイズ孤児の数は1400万人。
この数は、今後感染者が発病し、亡くなっていくことを考えると、
2006年までに2500万人にまで増えると予測されています。


HIV/エイズは、過去の予測をはるかに上回る被害をもたらしています。
保護者を失って、日々の食事にも事欠き、搾取や虐待、偏見や差別にさらされる
数え切れないほどの子どもたち。
知識もなく、感染の危険にさらされる若者や子どもたち。


ユニセフは、今、世界が一致してHIV/エイズとの闘いに取り組まなければ、
こうした子どもたちを救えないばかりか、
近い将来、取り返しのつかない結果となると訴え、各国でさまざまな活動を続けています。


ぜひ、このサイトにアクセスいただき、HIV/エイズの問題と、
この惨禍の中を必死に生きている子どもたちに、関心をお寄せいただければ、
大変ありがたく存じます。