子供のインターネット

子どもはインターネットを「ゲーム」や「動画、音楽のダウンロード」などに使っているのに、
勉強で利用していると思っている親が多いことが16日、
日本PTA全国協議会のネット利用に関する調査で分かった。

同協議会は「親は子どもを信用し、状況を知らなすぎる」と指摘している。

調査は昨年末に実施。
全国の小5と中2のそれぞれ3050人と保護者6100人に調査票を配布し、83%が回答した。


子どもの73%は自宅に専用か共用のパソコンがあると答え、
パソコンや携帯電話によるネット利用は小5の69%、中2の80%が経験していた。

利用目的は複数回答で「趣味や娯楽」57%、
「気分転換・ひまつぶし」52%、「勉強のための情報入手」37%の順。

具体的な利用内容は「オンラインゲーム」が小5で42%、中2で34%でトップ。
「動画・音楽・ソフトのダウンロード」が続き
「チャット・電子掲示板・電子会議室」も小5が8%、中2が19%で、遊びに使う傾向が強かった。

保護者の認識は「趣味や娯楽」42%に対し「勉強」が37%と2番目に多く、親の見方と子どもの実態にずれがあった。


「利用について親に話すか」との問いに、
保護者の70%は「よく話す」「ときどき話す」と答えたが、
子どもの側は中2で42%、小5でも58%にとどまり、
中2は逆に「ほとんど話さない」「全く話さない」が過半数の57%に上った。

出会い系サイトを見たことがあるのは中2の男子2%、女子は3%だった。


僕らの時代は、勉強する振りをして深夜ラジオに熱中したり、
漫画などの本を読んだりしていましたね。

それが今は、パソコンに変わっているだけですが、
内容が興味多感な時期には、刺激的な事が多すぎますからねー、、、
うまく使える方法は無いんですかねー、、、??