喫煙

米政府は31日の世界禁煙デーを前に、喫煙の健康影響に関する報告書を発表。
報告の責任者のカルモナ米医務総監は「喫煙の害は、ほぼすべての臓器に及ぶ」と明快に結論付けた。

報告書は、世界の主要論文の検討を基にまとめられた。
肺がん以外にも腎臓がんや白内障など多くの疾患について、喫煙が原因であることが新たに分かってきたと指摘。
また「65歳以上で禁煙しても、喫煙に関連した病気で死亡する危険を大幅に減らせる」として、年齢にかかわらず禁煙するよう訴えた。


報告書によると、喫煙との因果関係が最近判明したのは、
腎臓がんと白内障に加え胃がん、膵臓(すいぞう)がん、子宮頚(けい)がん、
急性骨髄性白血病、肺炎、腹部大動脈瘤(りゅう)、歯周炎の計9疾患。
これまで関連が知られていたものと合わせ、喫煙が計36の疾患や異常の原因になっているとした。


禁煙しなきゃなぁ〜、、、なんて思いながらもついつい吸ってしまうタバコ。
まじめに考えなきゃなぁ〜、、、、