教職員問題

子どもへの適切な指導や授業ができないことを理由に、
教育委員会が2003年度に「指導力不足」と認定した公立小中高校の教員は481人で前年度から約200人増え、
過去最多だったことが30日、文部科学省のまとめで分かった。

公立小中高校の教員は計約93万人で、2000人に1人が指導力不足とされた計算になる。


02年度に認定したのは、都道府県と政令市の全60教委中、23教委だったが、
認定制度の整備が進み、03年度は52教委に倍増。

認定者もこれに伴って急増し、統計を取り始めた2000年度の65人から、
01年度は149人、02年度289人となっている。

認定を受けた教員は分限処分(免職や休職など)を受けたり、
研修参加を求められたりした。


どんどん積極的に対応してほしい問題ですね。
形ばかりの教師はいらない、中身のある教師を!!
まぁ、教師に限った事でも無いし、あらゆる所で検証してほしいものですね。