CeBIT 2007

3 月 15 日からドイツで行なわれている
IT 系の展示会「CeBIT2007」で、
各社から Windows Mobile を搭載した
端末が多数展示されている。


東芝のブースで展示されていたのは、
「3GSM World Congress Barcelona 2007」
でも発表されていた「G900」と、
Windows Mobile 5 を搭載するスマートフォン「G500」の 2 機種。
「G900」は 3 インチのワイド VGA 液晶、
スライド式のフルキーボード、
テレビ電話にも使用できる 200 万画素のカメラ、
指紋センサーを搭載した Windows Mobile 6 対応端末。
国内でも、夏にはソフトバンクモバイルから
リリースされることが明らかになっている。
「G500」は、液晶が 2.3 インチの QVGA となり、
縦にスライドするとテンキーが現れるほかは、
基本的な機能は「G900」と同じようだ。


イギリスのキャリア「O2」のブースでは、
HTC 製のスマートフォンで、
フルキーボードとタッチスクリーンを搭載した「Xda terra」と、
タッチスクリーンのみの「Xda nova」を展示。
前者は「P4350」、後者は「P3450」が
ベースのモデルとなっていて、
前者には Windows Mobile 6 が
搭載されていることが確認されている。


台湾の E-TEN Information Systems は、
Windows Mobile 6 を搭載する
Pocket PC「Glofiish X800」を発表。
「Glofiish X800」は、GPS、200 万画素のカメラ、
ビデオ通信用の VGA カメラを搭載。
通信方式は 3.5G の HSDPA/WCDMA に対応し、
Wi-FiBluetooth をサポートしているとのことだった。

このほかT-Mobileのブースでは、
ノキアの「E61i」、HTCのPDA「Ameo」、
スマートフォンMDA Compact III」
などが展示されているようだ。


魅力的な機種がいっぱい!!
是非、日本仕様を出してほしいのが
HTCのPDA「Ameo」かな!