サッカー

サッカーの2006年欧州年間最優秀選手に、
ワールドカップ(W杯)ドイツ大会でイタリアを
優勝に導いた同国代表主将で、
レアル・マドリード(スペイン)所属の
DFファビオ・カンナバロ(33)が初選出された。
 

カンナバロはイタリア人では
1993年のR・バッジョに続く5人目の受賞で、
DFとしては96年のザマー(ドイツ)
以来10年ぶりの栄冠となった。
サッカー専門誌「フランス・フットボール」選出の
最優秀選手賞(バロンドール=黄金のボール)は
欧州各国のサッカー記者の投票によるもので、
2位はイタリア代表のGKブフォン、
3位はW杯準優勝のフランス代表FWのアンリだった。