高校野球

駒大苫小牧南北海道)対早実西東京)の決勝は、
史上に残る名勝負を展開した末に、
延長15回引き分け再試合となった。
 

早実は先発の斉藤佑樹(3年)が、
15イニングを7安打1失点、16奪三振。178球を投げ抜いた。
駒大苫小牧も、エース田中将大(3年)が3回途中から登板。
12回3分の2を7安打1失点、10奪三振、165球の熱投だった。
決勝戦の引き分け再試合は、
69年夏の三沢(青森)−松山商(愛媛)以来。
早実は今春センバツの関西(岡山)戦でも引き分け再試合をしており、
甲子園で年間2度の引き分け再試合も史上初。


母校帝京は負けてしまいましたが
決勝にふさわしい名勝負になりました!
明日の試合が楽しみですね。