バッジョ・ジャパン!???


元イタリア代表の伝説的FWで一昨季に現役を引退したロベルト・バッジョ氏(38)が
引退記念切手シートの日本発売発表会見を都内で開き、
その席で日本代表の次期監督に“立候補”した。
ジーコ現監督はドイツW杯後に退任することが確実。
日本代表で2代続けてのスーパースター監督が誕生する?!

ジーコ・ジャパンの次はバッジョ・ジャパン?! 
伝説的ファンタジスタ(創造性あふれる選手)が、日本代表の次期監督に“立候補”した。


「現役時代は実際に日本でプレーする話もあった。
でも、02年のW杯でプレーするのが目標だった僕はイタリアを離れられなかった。
しかし、監督就任ならば自分の一存で決められる。
日本の代表監督も悪くないかもしれないね」

ニッコリ微笑みながら話す姿にはリップサービスの一面も感じさせた。
しかし、バッジョ氏と日本の関係の深さを考えれば、あながち現実ばなれした話でもない。


バッジョ氏は現役時代に「キャリアはJリーグで終えたい」と話し、日本での引退試合も計画されたほど。
99、00年のJリーグオールスター「JOMO杯」にもゲスト出場した。
熱心な仏教徒親日家の同氏は今回が5度目の来日で
「私にとってジーコは偉大なアイドル。心から声援を送りたい」とジーコ・ジャパンへの注目も口にした。

ジーコ監督は来年のW杯までの契約。
これまで“ポスト・ジーコ”の候補には、日本人では横浜M監督の岡田武史氏(49)や
G大阪監督の西野朗氏(50)らの名があがっている。
また、今年4月にアーセナル監督のアーセン・ベンゲル氏(55)が
「日本に行くことも考えている」と英BBC放送に発言して話題となった。

対してバッジョ氏は昨年の引退後はサッカー界から離れており、指導者経験はない。
『スター=名監督』の図式は成り立ちにくい世界だが、スーパースターが自ら立候補となれば無視はできない。
ちなみに、ジーコも日本代表が初監督だ。
「支えてくれた日本のファンの気持ちに応えたい」と
今後も日本への“恩返し”を誓うバッジョ氏。
ここは思い切って、日本協会もその心意気に応えてみては?


うれしいような、どうなんだろうか、と気持ち半分ですねー。
ジーコバッジョも現役が素晴らしいので、監督で汚名を着さられたらイヤダしね〜、、、、
まずはコーチぐらいで来てほしいですね!