クレジットカード情報

米大手クレジットカード会社の顧客情報流出が日本国内に広範囲に波及していたことが明らかになってきた。
みずほグループのユーシー(UC)カードなど複数のカード会社では20日、情報流出の可能性がある会員数は、
少なくともマスターカード系で1万人超、ビザカード系でも数万人規模にのぼることが分かった。
また、UFJカードとスーパー大手ユニーの子会社UCSでは同日、
マスターカード系で流出情報をもとに不正使用されたとみられる取引が計25件以上見つかった。
国内の会員で不正使用が発覚したのは初めて。

カード各社などによると、日本国内の会員の情報流出は、
会員の渡米時の買い物などでカードの取引情報が米国内に残り、外部に漏れた可能性が高いと見られる。

UFJカードによると、同社は18日、米マスターカードから情報流出の恐れがあるカード番号の照会を受けた。
同社の会員を調べたところ、数百人分の情報が流出した可能性があることが分かった。
このうち20件以上では、国内外で会員自身が使用した覚えのない不正利用が見つかった。
大半の会員は渡米経験があった。
ユニー子会社のUCSでも、138人分の情報が流出した可能性があり、
うち5人分は不正に使用された可能性が高いという。

一方、情報流出の疑いは、新たにビザカード系でも発覚した。
ビザ・インターナショナル東京事務所は20日、
日本で発行されたビザカードのうち数万人分で情報流出の可能性があることを明らかにした。


マスターカード系では、UCカードで約2600人分、
三菱東京グループのディーシー(DC)カードで約2600人分、
UFJ系の信販大手セントラルファイナンスで約2500人分、
ライフで約2500人分、
地方銀行64行が出資するバンクカードサービスで約600人分、
国内信販で352人分、
ダイエーグループのオーエムシーカード(OMC)
で数百人分の情報が流出した可能性がある。


色々な所で情報の漏洩が頻繁に行われていますが、これは大きいですねー!
これは電話や郵便、メールが来るのとは違いますからね、、、
お金使われてはかないませんです〜!!
僕も海外からインターネットで買い物をしているので、心配ですね。
早い対応をお願いしたいものですが、どうするんだろう???
使われない事を祈るしか無いのかな?!