情報メディア

インフォプラント(本社:東京都中野区)は2005年4月25日、インターネットユーザーの「メディア接触」に関する調査結果を発表した。
「身近に感じるメディア」では、「テレビ」と「インターネットサイト」をあげた人がともに7割超で、
「テレビとインターネットの2大メディア時代になった」(同社)という。
また、「新聞」が30.9%(前年36.1%)と大きくダウンしたのが目立った。


生活者情報マーケティングデータサービス「C-NEWS」で、
アンケートパネルのなかから15歳以上の男女1500人(男女同比率)に、
インターネットを通じて聞いた結果を集計した。


それによると、「身近に感じるメディア」(複数回答、以下同じ)で最も多かったのは
「テレビ」で79.2%(前年79.8%)、次が「インターネットサイト」の74.2%(同72.9%)で、インターネットが差を詰めている。
また、「情報が早いと思うメディア」では「インターネットサイト」が77.6%(同76.4%)で、
「テレビ」の53.5%(同59.3%)を引き離して前年に続いてトップとなった。
さらに、「情報収集に役立つと思うメディア」では、
「インターネットサイト」が86.4%で、2位の「テレビ」(42.7%)を引き離してトップだった。
前年比では、テレビが5ポイント低下、「新聞」は30.3%で、4.3ポイントの低下となっている。


「1年前と比べ接触時間が減少したメディア」は、「ラジオ」(34.1%)、「雑誌」(28.6%)、「テレビ」(24.1%)の順。
逆に、「今後接触時間を最も増やしたいメディア」は、「インターネット」が43.5%で1位、
とくに年齢層があがるほど高くなる傾向があった。
2位は「新聞」の16.7%で、そのほかはいずれも10%未満だった。
ネットユーザーが、インターネットへの傾斜を強める一方で、
オールドメディアのなかでは、とくにラジオ、雑誌離れが進んでいることがうかがわれる。


堀江モンではないけど、これからはテレビとインターネットの融合ですかね。
何か学生時代ラジオの深夜放送に明け暮れた時代が懐かしいなぁ〜、、、
今でもインターネットや仕事をする時はFMラジオを聴いているし、
携帯音楽プレーヤーは、FMラジオが聞けるのを選んで買いました。
AMラジオは、FENぐらいしか聞かなくなったなぁ〜、、、