愛・地球博

大規模な国際博覧会としては今世紀初、国内開催では大阪万博以来、
35年ぶりとなる愛知万博愛・地球博)が25日午前9時15分、開幕した。
会場のゲートでは、万博協会の豊田章一郎会長らが、待ちわびていた来場者を出迎えた。
協会によると、開門時には4つあるゲートに計約9000人が列をつくっていた。

 
愛知万博は「自然の叡智(えいち)」をテーマに、海外から120カ国が参加。
9月25日の閉幕までの半年、国のほか企業や市民が環境、
人口問題など地球規模の課題解決に向けて交流し、知恵を出し合う舞台となる。

 
磁気浮上式リニアモーターカーリニモ」の万博会場駅に直結する北ゲートでは、小雪がちらつく中、
豊田会長が「自然の叡智をテーマに世界中の人々が大交流する万博、ただいま開幕します」と宣言。
民族衣装を着た外国館関係者や、マスコットキャラクターの「モリゾー」「キッコロ」が来場者を迎え入れた。

シベリアの永久凍土から発掘されたマンモスが展示される「グローバル・ハウス」や、
ロボットショーが売り物の「トヨタグループ館」など人気パビリオンは、
午前と午後の2回に分けて整理券を配布。

 
始まりましたね。
夏休みにでも息子を連れて行こうと思っています。
これとは別に、ポケモン・パークも名古屋にこの期間中だけ出来るので、それも目当ての一つです。