名曲500選

19日発売の米誌ローリング・ストーン特別号に掲載される歴代ロック名曲500選が17日発表され、
ボブ・ディラン「ライク・ア・ローリング・ストーン」が1位に選ばれた。
アルバム「追憶のハイウェイ61」オープニングを飾るこの曲は演奏時間6分間で、
ヒットポップスの3分間の壁を打破した。
これによりディランはフォーク界の吟遊詩人から衝撃のロックアーティストに変貌し、
主流ポップアーティストとしての地位を確立した。
同誌編集者は、音楽業界の商業的な約束事や慣例に全面的に挑み、
変革した楽曲は他にないとしている。


2位―5位は、ローリング・ストーンズ「サティスファクション」、ジョン・レノン「イマジン」、
マービン・ゲイ「ホワッツ・ゴーイン・オン」、アレサ・フランクリン「リスペクト」。
選ばれた500曲のうち最大の割合を占めているのは1960年代の歌で、90年代の楽曲はごくわずか。
また、「ロックの王様」エルビス・プレスリーのチャート最高位は「ハウンド・ドック」の19位で、
アーティスト別ではビートルズが最多の22曲をリストに送り込んだ。


この前「ワーストソング」のNo1にビートルズの曲が入っていましたが、
やはり時代を作っただけあって、いい曲も多いですね。
No1はボブ・ディラン、この人の影響力も大きいですね。