カプセル型内視鏡


カナダの半導体メーカー Zarlink Semiconductorは、
同社の省電力ワイヤレス技術が、イスラエルGiven Imagingのカプセル型内視鏡「M2A」に採用されたと発表した。
M2Aはバッテリを内蔵した錠剤サイズのカメラで、
飲み込むだけで消化器内部の撮影ができるため、患者の負担が少なくてすむという特徴がある。


M2Aカプセルには、マイクロチップカメラ、フラッシュになるLED、RFトランスミッタ・チップ、アンテナ、酸化銀電池×2などが搭載されている。
口から飲み込まれたM2Aカプセルは、食道、胃を経由し、小腸に達する。
このシステムは秒間2コマの撮影が行えるもので、小腸の内部を撮影し、
様々な疾患の発見に役立てることが可能とされる。
撮影された画像データは無線で送信され、患者がベルトに装着したレコーダに保存されるので、
撮影中も日常生活を支障なく送ることができるという。


これはいいですねぇ。
僕は、内視鏡をそのまま飲み込めないので、麻酔をしてます。
これなら、あの苦しみも無く 麻酔もする事も無く出来ますね。
早く、製品化して活用してほしいものですね。