宇宙一重い星

米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターは26日、
宇宙で最も重い双子の星(連星)を確認したと発表した。
それぞれの星は太陽の質量の約80倍だという。

この連星は、地球から約2万光年離れたりゅうこつ座の方向にあり、
200万―300万年前に誕生したと推定される。
先月下旬に欧州のチームが存在を確認、同センターがチリ・ラスカンパナス天文台の望遠鏡で詳細な観測を行った。


2つの星は互いの重力で引き合い、3・7日周期で互いを1周することから、
同センターは声明の中で「2つは取組中の力士のようにがっぷり組んでいる」と例えている。


これまでに太陽の質量の100倍以上と推定される星がほかにも発見されているが、
重さや星の様子が正確にわかった中では今回の連星が最も重いという。


星の質量とか解るんですね。
太陽の、80倍て どんなんなのでしょうね。
どんな色や質感なんだか、知りたいですね。