カバの汗

カバがかく赤い「汗」に日焼け止め効果があった――。
京都薬科大と慶応大のチームが、カバの汗に含まれる色素に紫外線を吸収する働きがあることを見つけた。
ほかに抗菌作用もうかがえた。汗は乾燥を防ぐためだけでなく、皮膚を守る様々な役割を担っているようだ。
27日発行の英科学誌ネイチャーで発表される。

チームは、京都薬科大の橋本貴美子助教授(天然物化学)ら。

カバは人のような汗はかかないが、皮膚に粘液を分泌する。
それが汗をかいているようにみえる。最初は透明だが、間もなく赤く変色する。


これから、夏。
日焼け止めの必要な季節ですね。
しかし、色々な所にいろんな効果があるんですね。