母子家庭

母子家庭の平均収入は一般家庭の約40%しかなく、
シングルマザーの5人に4人が「今の暮らしは苦しい」と感じている−。
厚生労働省は25日、不況にあえぐ母子家庭の現状と国の支援策をまとめた2003年度版白書を公表した。


子育てと生計を1人で担い就労面で不利な条件にある母親を支援するため、
昨年7月成立した特別措置法を受けて初めて作成した。
全体で46ページ。
国の統計から母子家庭に関連するデータを集めて掲載し、
国や自治体が取り組んだ就労・生活支援策を網羅的に紹介している。
例えば02年の厚労省国民生活基礎調査によると、
母子家庭の平均年収は243万5000円で、一般家庭(602万円)の40・4%だけ。
現在の暮らしに対する意識は「大変苦しい」「やや苦しい」を合わせると81・7%に上った。


我が家は、父子家庭。
家事と仕事の両立には限界がありますね。
子育てを一番に考えると、今の仕事もいつまで続けられるか??

これからの新たな展開を考えています。


国の対応も、母子家庭には優遇されても、
父子家庭には優遇されてない事も多く、
この違いは、なんなんでしょうねー!!