ドーピング

国際サッカー連盟(FIFA)は創立100周年記念総会で21日、
世界反ドーピング機関(WADA)のドーピング(禁止薬物使用)統一コード(規定)に参加することを決めた。
これで、懸念が出ていたサッカーの五輪参加に支障はなくなった。

国際オリンピック委員会(IOC)はWADAの統一コードを承認しない競技を五輪から除外する方針を打ち出したが、
「違反者は一律2年間の出場停止」とする規定にFIFAが抵抗。
総会でWADA側が「違反には個々のケースごとに扱うとする、
FIFAの考えを共有する」と譲歩した形で合意にこぎつけた。

これでアテネ五輪28競技中27競技団体が調印した。
WADAは残る自転車も近く同意する見込みとしている。


長引くかと思ってたので、早い対応で良かったですね。
後は、選手が思いっきり成果を発揮して 頑張ってほしいです。