カウンセラー

幼稚園や保育所で障害児などの特別な支援を要する幼児に対応するため、
中央教育審議会文部科学相の諮問機関)は17日、
「保育カウンセラー」(仮称)創設の検討を始めた。

中学校を中心に配置されているスクールカウンセラーの幼児版。
「登園をいやがる」「おもらしをする」など、
子どもの悩みを抱えた保護者や教諭、保育士への支援が期待される。


文科省によると、発達障害などで支援を要する幼児のための専門職種を求める声が幼稚園関係者から強く、
既に東京都文京区や大阪府などは、カウンセラーの派遣を始めている。

文京区では、文科省の研究委託で幼稚園に配置した臨床心理士が好評だったため、昨年度から全区に広げた。
非常勤を含む11人の臨床心理士が月1回、各園を巡回。
専門家でないと分かりにくい子どもの発達問題の助言が教員に好評だという。


カウンセラーの存在感自体 遅れている日本。
小さいうちから、その意味を理解させるにも、いい事ですね。
子供、そして親、教師など色々な面での効果に期待します。